東京から木頭にUターン。ヤマザクラを植え、木頭杉を活かす活動を続ける。◆西田靖人(「株式会社WoodHead」代表取締役社長、「木頭図書館」館長、「山櫻プロジェクト会」代表)

東京で地盤改良の仕事に従事するも、5年で木頭にUターン。家業に従事しながら、地元の山にヤマザクラを植えるプロジェクトを発足。地域資源である木頭杉を「五稜箸」として製造販売する会社も興す。近年は「木頭図書館」の指定管理者にも手を上げ、図書館を核とした地域活性化に情熱を燃やす。多彩な活動の詳細と、いま何を想うかをお聞きしました。(取材年月 2023年4月)

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仕事に、人に、誠実に生きる自遊人。◆水口正幸(自遊人、大工)

子どもの頃から家計を助けるために働いてきた努力家。「日本一の大工になる」と大阪に出て、28歳でUターンしました。熱心に仕事をして濃縮された道を歩み、現役を引退してからは、趣味を楽しみながら地域や周囲の方を率先して助ける“自遊人”。飄々とした雰囲気を身にまといながらも、内に秘めたる情熱はすさまじい方です。生き方の指針をお伺いしました。(取材年月 2022年8月)

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故郷が好きでUターン。野球少年から、人の体を癒やす道へ。◆ 吉田拓磨(あいおい整体院院長・柔道整復師・ピラティスインストラクター)

県外や徳島市内で柔道整復師として勤めた後、家族とともに故郷の那賀町にUターンしました。県外の専門学校に進学したときも、「いつかは故郷に帰りたい」と思っていたそうです。その想いの根底にあるものは?また、超高齢化社会を迎えて、一人一人が欠かすことの出来ない「健康管理」。その秘訣もお尋ねしました。(取材年月 2022年6月)

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東京から故郷にUターン。いちご農家として生きる。 ◆ 近田大介(いちご農家)

一度はカメラマンを目指して上京。独立予定で、故郷に帰るつもりは全くありませんでした。しかし、父の病気をきっかけに、短期で家業の「いちご」を手伝うつもりが、「農業」に魅了され、そのまま家を継がれました。彼の心境を変えたものは?そして、今はどういう想いで仕事と故郷に向き合うか?お聞きしました。(取材年月 2022年2月)

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