自然と人を愛し、「ミヤコワスレ」ハウス栽培を木沢で唯一続ける。◆高田文子(「ミヤコワスレ」生産農家)

那賀町に生まれ、一度は徳島市内で勤務したものの離婚を機にUターン。「ファガスの森 高城」に勤務しながら、地元特産である「ミヤコワスレ」のハウス栽培を木沢で唯一続ける。可憐な山野草「ミヤコワスレ」の話とともに、那賀町で暮らす想いをお聞きしました。(取材年月 2023年4月)

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木頭を愛し、人々の暮らしを丁寧に伝える。◆玄番真紀子(「木頭図書館」司書)

30歳のとき、夫・子どもとともに大阪から木頭に移住。夫婦で「山村留学センター」管理人をし、地元の「じい、ばあ」に助けられる生活の中、木頭への愛を深めていかれました。物書きとしても、地域に暮らす人々を丁寧に取材し、新聞や雑誌等に多数寄稿。現在は「木頭図書館」司書として、地元に根ざした活動をなさっています。これまでのご経験と、木頭への想いをお聞きしました。(取材年月 2022年11月)

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亡きご主人の遺志を継ぎ、皆に灯りを照らす場所を運営。◆中野みね子(ギャラリーカフェ「Ken’sギャラリー」ゲストハウス「はなれ」運営)

生粋の「木頭娘」である中野みね子さん。61歳で亡くなった、アマチュアカメラマンだったご主人の遺志を継ぎ、故郷を明るく照らす場所を作りたいと、ギャラリーカフェ「Ken’sギャラリー」ゲストハウス「はなれ」を運営なさっています。結婚当初から病気だったご主人を長年フォローし、走り続ける人生を送られてきました。ご主人への愛情、木頭への想い、そして、力強い生き方をお聞きしました。(取材年月 2022年10月)

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山での暮らしは幸せいっぱい。感謝の想いで日々を楽しむ。◆中野有子(山師・木頭森林組合社員)

お隣の美波町(旧・日和佐町)から那賀町にお嫁に来て、子育てをしながらおよそ40年林業に従事なさりました。「いい人に恵まれた」と、何度もおっしゃっていたのが印象に残りました。自然と人を愛するナチュラルな生き方が、とても魅力的な女性です。長年、那賀町に住んでどのように思われているか、女性目線から率直なお考えをお聞きしました。(取材年月 2021年12月)

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