常に探究心を。謙虚な気持ちで大工の道を歩む。◆ 近本茂(大工)

家庭の事情で父親と同じ大工の道へ。それが「天職」との出会いだったそうです。謙虚に技術を学び、生まれ育った地に足をつけて生きてこられました。77歳にして現役大工です。自分の運命にあらがわず、かといって、流されない生き方が魅力的な方です。棟梁としてのこれまでの歩みをお聞きしました。(取材年月 2022年7月)

続きを読む