亡きご主人の遺志を継ぎ、皆に灯りを照らす場所を運営。◆中野みね子(ギャラリーカフェ「Ken’sギャラリー」ゲストハウス「はなれ」運営)

生粋の「木頭娘」である中野みね子さん。61歳で亡くなった、アマチュアカメラマンだったご主人の遺志を継ぎ、故郷を明るく照らす場所を作りたいと、ギャラリーカフェ「Ken’sギャラリー」ゲストハウス「はなれ」を運営なさっています。結婚当初から病気だったご主人を長年フォローし、走り続ける人生を送られてきました。ご主人への愛情、木頭への想い、そして、力強い生き方をお聞きしました。(取材年月 2022年10月)

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山の天然水で育てたアメゴやニジマスを届けたい。◆西上健一(民宿「淡水莊」オーナー)

もともと養魚場だった、旅館「淡水莊」を父から受け継ぎ、山の天然水で育てた川魚を、最高の状態でお客様に提供。毎日およそ10万匹の世話をし、台風の時は「寝ずの番」で魚たちを守ります。22歳でUターンし、京都出身の奥様と二人三脚で歩むこと44年。養殖の裏話や想いをお聞きしました。(取材年月 2022年5月)

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300年続いたこの家と、この地域を守りたい。人と出逢い、人に愛されて。◆吉岡誠(「山宿 花瀬庵」オーナー)

数十年、自ら経営してきた会社を引退し、那賀町の実家を「山宿 花瀬庵」として改築、オープンなさった吉岡さんにお話をお聞きしました。どういう想いで、那賀町に戻られたのか?どうして「花瀬庵」を運営しようと思われたのか?そこには強い信念がありました。(取材年月 2021年7月)

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